以前に作ったWPサイトと、似たような構造のWPサイトを新たに作ることはよくあることです。ウイジェットの設定などは面倒なものなのです。
Widget Importer & Exporterプラグインを使用すれば、効率的にサイト構築が出来ます。
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使い方
ウイジェットをエキスポートするサイトで、プラグインを有効化し[ツール][Widget Importer & Exporter]からエキスポートし、ファイルをローカルに保存します。
インポートするサイトでも同様に、プラグインを有効化し[ツール][Widget Importer & Exporter]から、ファイルをエキスポートするだけです。カンタンですね。
実際にエキスポートしてみると
テーマのバージョンが異なっていたりすると、インポートできない部分があったりするようですね。
Imported:無事にインポートできた部分
Widget already exists :既にウイジェットが存在しており、追加インポートはしなかった部分
Sidebar does not exist in theme (using Inactive) :設定等により、そのウイジェット領域が存在せず、インポートできなかった
それと、インポートするサイトに既に置いてあるウイジェットは残したままで、新規でウイジェットが追加される形になるようです。
エキスポート/インポートするサイトで、揃えておくべきもの
・インポートするサイトでは、ウイジェットは全部消しておく
・テーマを同じものとしておく
・テーマのバージョンを揃えておく
まとめ
ウイジェット内のテキストもコピーできます。例えばアフィリエイトのhtmlタグも全部コピーしてくれるので、時間短縮に役立ちますね。
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