WordPressのデバッグモードへの入り方

WordPressが原因不明のまま、管理ページにも入れないというトラブルが発生することがあります。この場合の原因究明として、デバッグモードが用意されています。その入り方について記述します。

デバッグモードへの入り方

wp-config.phpファイルを用意します。
このファイルの後半部分に、以下のコードがあります。

/**
 * 開発者へ: WordPress デバッグモード
 *
 * この値を true にすると、開発中に注意 (notice) を表示します。
 * テーマおよびプラグインの開発者には、その開発環境においてこの WP_DEBUG を使用することを強く推奨します。
 *
 * その他のデバッグに利用できる定数については Codex をご覧ください。
 *
 * @link http://wpdocs.osdn.jp/WordPress%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0
 */
define('WP_DEBUG', false);

この最後尾の列のfalseを、trueに書き換え、wp-config.phpファイルをFTPでアップロードし、サイトにアクセスすることで、デバッグモードに入ります。
(デバッグモードから抜け出すには、trueをfalseに書き換えます。元のファイルを別に残しておくと入れ替えがスムーズです)

デバッグモードに入ると

エラーの原因が、サイトのトップページに記述されます。
プラグインが表示された場合は、そのプラグインをFTPで外してみることで、サイトが通常動作に戻る可能性があります。

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