子テーマ制作時のファイル構成などについて、まとめていきます。
Contents
フォルダ名
元のテーマが「Extra」の場合、「Extra-child」というファイルを作ります。
その中に、以下のファイルを入れていきます。style.cssは絶対に必要ですが、その他のファイルは必要なものだけ入れます。
style.css
基本情報と、CSSを記載します。
一般的な基本情報の記載例です。
@charset"utf-8";
/*
Theme Name:Extra_child
Theme URI:https://lecture.blackdesign.jp/wordpress/
Description:Extra子テーマ
Author:
Author URI:
Template:Extra
Version:1.0.0
*/
@import url('../Extra/style.css');
Theme Name:子テーマの名前を入れます。
最後の列、「Extra」が入っている箇所には、実際に使用する親テーマのフォルダ名を入れます。
その他の部分は必須ではないと思いますが、必要に応じて入力しましょう。
CSSの記載に関して
元ファイルにもある記述を子テーマでも書くと、上書きされます。
functions.php
追記のみできます。
上書きはできません。
（親テーマに書かれていることを記入すると、エラーになる）
<?php /* 追記を記入 */ ?>
single.php、header.php、footer.php、などに関して
親テーマのファイルを複製し、それを使用します。
変更箇所だけ修正します。
変更箇所がないモノに関しては、子テーマのフォルダに入れる必要はありません。
screenshot.png
使用する際、「外観」「テーマ」で表示される画像です。
png、JPG、gif形式が使えます。
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